社会人になってから英語が話せるようになるのは無理…?
いつか英語が話せるようになりたい!
と感じている社会人のあなたに向けて、この記事では
英語が話せるようになりたいと考えている社会人におすすめの勉強法5選
をお伝えします。僕自身の独学経験も交えて、
していくのでぜひ最後までご覧ください!
社会人でも努力次第で英語が話せるようになる
この記事を書いている筆者の僕自身も以前はまったく英語が話せない社会人のひとりでした。
ただ、30代になったときに
このまま英語が話せないまま終わるのは嫌だな…
と一念発起して英語学習を続けた結果、いまでは仕事の英語会議で英語が話せるようになりました。
僕はもともと英語に苦手意識を持っていましたし、帰国子女でもありません。
そんな僕でも今では一通りの英語は話せるようになりました。
なので初めにお伝えしたいのは、いま仮に英語に苦手意識を持っている社会人の方でも、
ということです。
ぜひこの記事でご紹介する勉強法を参考にしていただき、ぜひ
を謳歌していただきたいと思います!
英語が話せるようになりたい社会人におすすめの勉強法5選
ここから本題です。
英語が話せるようになりたい!
と感じている社会人の方におすすめの勉強法は以下の5つです。
- 自分の目的に合わせた英語学習法を選ぶ
- 毎日コツコツ英語学習をして、習慣化させる
- インプット学習とアウトプット学習のバランスを意識する
- 英語を発話する機会を増やす
- スキマ時間を効率的に利用する
それぞれ具体的にご紹介していきます。
自分の目的に合わせた英語学習法を選ぶ
まず最初にお伝えしたい勉強法としては、「自分の目的に合わせた英語学習法を選ぶ」というものです。
「英語が話せるようになりたい」というのはどのレベルなのかをはっきりさせることをおすすめしたいです。
つまり、あなた自身が
どのような場面で、どれくらいのスピードで、どれくらいの発音レベルで英語が話せるようになりたいのか
より解像度を上げた状態での目標設定、目的をはっきりさせることが重要です。
なぜなら目的をはっきりさせることで、最適な学習方法を考えることができるようになるからです。
例えば、「英語が話せるようになりたい」のレベル感が、
と、
では、「英語が話せる」でもレベルは違います。
なので、まずは英語を話せるようになりたい目的を明確にしたうえで、目的に合った学習方法を選ぶようにしましょう。
毎日コツコツ英語学習をして、習慣化させる
目的に合った学習方法がある程度見えてきたら、次は「毎日コツコツ英語学習をして、習慣化させる」ようにしましょう。
これは僕自身の経験ですが、英語学習は「短期集中」には向いていません。
毎日短時間、15分でも30分でもいいので、英語に触れて、発話して、自分の脳を英語脳にできるようになって初めて、「英語が話せる」状態になると僕は感じています。
ただそうした「毎日コツコツ」の学習がなかなかむずかしいですよね。
僕も小学生や中学生のころから毎日コツコツというものが苦手でした。
そんな昔の僕のようなタイプの方にお伝えしたいのは「習慣化」です。
例えば朝夜の歯磨きや入浴など、毎日当たり前にやっていることは習慣化できている証拠です。
特に何も考えていないけど、自然と体が動いている状態
で英語学習に取り組めるようになることが理想です。
そのためにはまず1週間、確実にできる時間で英語学習を続けてください。
もし継続できたら次は2週間、そして3週間、1ヶ月と続ける。
ある研究では習慣化には
とされているようです。
なので2ヶ月強英語学習をコツコツ続けることができたら、習慣化のハードルを超えることができたと自信を持っても大丈夫だと思います。
インプット学習とアウトプット学習のバランスを意識する
3つ目におすすめする勉強法は「インプット学習とアウトプット学習のバランスを意識する」です。
社会人が英語を話せるようになるためには、当然ながらインプットだけしていても話せるようになりません。
むしろ、英語を話せるようになるためにはアウトプット中心の勉強法を進めたほうが効果的だと僕は感じています。
と考えて英語学習を進めてみてください。
普通の勉強といえば、
ですが、英語という言語に関して言えば、日本人の社会人であれば中学生、高校生、大学生である程度のインプットはできています。
なので、英語が話せるようになりたいを最短で達成するにはまずはアウトプットから始めてみるという学習法も全然ありです。
もし
そうは言っても自分はまだまだインプットに自信がない…
何から勉強を始めていいかわからない…
と感じている方であれば以下の記事で対処法を色々とご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
英語を発話する機会を増やす
さきほどご紹介した「インプットとアウトプットのバランスを意識すること」につながる部分で、「英語を発話する機会を増やす」という勉強法もおすすめです。
社会人が英語を話せるようになるためには、「英語の発話量を増やすこと」が一番の近道です。
英語の発話量を増やすためには、「シャドーイング」や「オンライン英会話の利用」がとても効果的です。
シャドーイングは聞いている英語を影のように追って発話する練習方法のことです。
僕の経験上、シャドーイングを続けることで英語の音に慣れることができて、
します。
シャドーイングのサービスとして「シャドテン」が便利なので一度無料体験をしてみることをおすすめします。
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シャドーイング関連は以下の記事でまとめているので、もし「シャドーイングって何かわからない」という方は一度お時間あるときにご覧ください。
また、英語の発話機会を増やすために、「オンライン英会話」の利用も強くおすすめします。
ひと昔までは
というイメージでしたら、オンライン英会話が普及してからは非常に手軽な価格になり、毎日利用しても1万円かからないサービスがほとんどです。
僕は値段や質など総合的に見て、まずはDMM英会話、ネイティブキャンプ、Kimini英会話をおすすめします。
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「学研」のオンライン英会話
そのほかにも特徴ごとにおすすめできるオンライン英会話は色々あるので、ぜひ以下の社会人におすすめのオンライン英会話サービスをまとめた記事も参考にしていただき、自分に合ったオンライン英会話の利用を検討してみてくださいね!
スキマ時間を効率的に利用する
最後に社会人の方におすすめしたい勉強法は「スキマ時間を効率的に利用する」です。
社会人になると、学生時代とちがい、本当に時間がありませんよね…
日々の仕事に加えて、日々の家事、飲み会、家族ができれば家事も増えて、育児や家族サービスもあります。
そんななかで日々コツコツと英語学習を続けることは至難の業かもしれません。
でも決してあきらめないでいただきたいです。
本当に忙しい社会人の方でも、きっと
1日10分や15分のスキマ時間はあるはず
です。
- ちょっと早く仕事の打ち合わせが終わった
- 通勤時間の途中
- 家事をしながら
など。
最近では電子機器の機能も向上して「ながら聞き」がとても簡単にできるようになりました。
ぜひこうしたスキマ時間をうまく利用して、短時間でもいいので英語に触れて、英語学習を継続できるようにしましょう。
社会人の英語学習におすすめのサービス
ここからは
英語が話せるようになりたい!
と考えている社会人の方におすすめのサービスを、僕の独断と偏見でお伝えしていきたいと思います。
これからご紹介するサービスは忙しい社会人の方に向けてお伝えするサービスですが、それぞれメリット、デメリットはあるので、ぜひご自身の学習スタイルに合わせて利用を検討してみてください!
オンライン英会話
英語が話せるようになりたいと感じているのであれば、絶対に避けて通れないサービスがオンライン英会話です。
英語は話せば話すほど上達しますし、失敗すればするほど上達します。
そうしたトライ&エラーの場所としてオンライン英会話は最適です。
価格についてもさきほど述べたとおり、毎日受けたとしても月額で1万円かからないサービスも多いです。
個人的にはDMM英会話の「デイリーニュース」という教材が英語を話す練習として使いやすいなと感じています。
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DMM英会話については以下でもご紹介しているので気になった方はぜひ参考にしてみてください。
DMM英会話のほかにも、圧倒的にコスパのよいネイティブキャンプや、英会話初心者向けのKimini英会話やレアジョブ英会話、QQEnglishがおすすめのオンライン英会話です。
YouTube・ポッドキャスト(シャドーイング用)
次におすすめのサービスはYouTubeとポッドキャストです。
これらのサービスは無料で利用できるので、
あまりお金をかけないで英語学習を進めたい
という社会人の方にはぴったりです。
僕のYouTubeとポッドキャストの主な使い方はシャドーイングとリスニングの教材として使うというものです。
自分に合う速度、難易度の英語音声の動画やポッドキャストを聞きながらシャドーイングしたり、内容をしっかり聞き取れるようにリスニングしたり、ディクテーションしたりしています。
おすすめの動画やポッドキャストは以下でまとめています。
英語コーチング
最後に英語が話せるようになりたい社会人の方におすすめしたい英語サービスは「英語コーチング」です。
おすすめの理由はいたってシンプルで、
です。
さきほどもお伝えしたように社会人には時間がありません。
だからこそ、普段の英語学習で成長を感じられなかったり、急に忙しくなったりすると、
やっぱり英語の勉強やーめた
と挫折しやすいです。
一方で英語コーチングの場合、サービス自体のお金は高いですが、
それだけ高いお金を支払っている
という強制感によって、途中で勉強をやめるという退路を断つことができます。
なので、これまでどうしても英語の勉強を挫折してしまっていたという方は思い切って英語コーチングサービスに身を任せるという選択は僕はありだと思います。
です。
英語コーチングで言えば、ベルリッツやプログリット、ライザップイングリッシュが総合評価が高いサービスのほか、安くて質が担保された英語コーチングも多くあります。以下で評判を検証しているので、ぜひ参考にしてみてください。
英語が話せるようにならない社会人の特徴
ここまで英語が話せるようになりたい社会人の方に向けて、おすすめの勉強法とサービスをご紹介してきました。
逆に
はどのようなものがあるのかをご紹介して、この記事を終わりたいと思います。
僕が考える「英語が話せるようにならない社会人の特徴」は以下のとおりです。
- 学習量が足りていない
- 英語を日本語で理解しようとしている
- 英語の音を理解していない
- アウトプットが足りていない
です。
詳細は以下の記事でまとめているので、
英語の学習を続けているのに全然話せるようにならない…
という方は参考にしてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
僕が話せるようになったように、今英語に苦手意識を持っている社会人の方でも、正しい努力を正しい方法で実践することができれば英語は話せるようになります。
そのためにも、決してあきらめないで、英語が話せるようになりたいと思った動機を忘れずに英語学習を継続してくださいね。
あなたが英語が話せるようになることを陰ながら応援しています!